映画館に観にいった。
時間は夜8時半ちょい前。
入った劇場には、私以外ダレもいない。
まあ、始まる5分前ぐらいには、もうヒトリぐらい来るだろうと思ったら……。
え、観客ってマジで私一人??
貸切状態ですか?
すげーよ。
大スクリーンと大音響が私一人のモノ。
ガサガサ音を立ててポップコーンを食べても、映画に向かって思わずツッコミを入れちゃっても、ダレにも怒られない。
爽快だったよ……まぁ、ちょっとさみしかったけど。
時間は夜8時半ちょい前。
入った劇場には、私以外ダレもいない。
まあ、始まる5分前ぐらいには、もうヒトリぐらい来るだろうと思ったら……。
え、観客ってマジで私一人??
貸切状態ですか?
すげーよ。
大スクリーンと大音響が私一人のモノ。
ガサガサ音を立ててポップコーンを食べても、映画に向かって思わずツッコミを入れちゃっても、ダレにも怒られない。
爽快だったよ……まぁ、ちょっとさみしかったけど。
で、そんな贅沢な環境で観てきた和製ウエスタン。
映画自体はどーだったのかと言うと。
面白かった。
コノ映画についての事前情報が、トランスフォーマーを観にいった時にCMをみただけ、という状態だったのですよ。
もーそれだけで、いかにもアホっぽい映画でいいなぁと思っていたのですよ。
でも、ただのアホな映画じゃありませんでした。どアホでカッコいい映画でした(褒め言葉)
平家と源氏が戦ってるのに、壇ノ浦の合戦が数百年前の出来事って、今は何時代だよ?とか、そんな時代背景なんてモノはどーでもいいんだよ。埋蔵金をめぐる、平家(赤)と源氏(白)という部族の抗争だ、ってコトだけ覚えときゃいいんだ。
なんで全編英語で進んでいくんだ?とか、そんなの当たり前じゃないか。スキヤキ・ウエスタンだぞ。西部劇と言ったら英語じゃないか。
むしろココはドコだ?日本じゃないのか?とか、そんなツッコミを入れるようなヤツは最初のシーンに出てくる道しるべをよく見ろ。「根畑(ネバダ)」って書いてあるじゃないか。それが全てだ。
と、こんな風に自由奔放な設定。
舞台設定に負けず劣らず、登場人物もコレまたよい。
何が目的でココに着たんだ?最後まで結局名前がわからなかった「謎のガンマン」…や、てっきりコイツが「ジャンゴ」って名前かと思ってたのに。ラストシーンは「ジャンゴぉ かむばぁぁっく!」だと思ってたのに(ぁ
こんなんでもカワイイとか思えてしまう私は、かなりヤバイとこまできてるんじゃないかと思った、頭の弱い赤軍大将「清盛」…後に、薔薇戦争の勝者ヘンリー6世にあやかって「ヘンリー」と改名するおバカさ加減。カワイイ~♪
サムライとモノノフの違いの説明に思わず納得してしまった、白軍のカリスマ大将「義経」…唇の下のピアスが格好よかった。日本刀と拳銃を持って戦う姿に、どこのアメコミだよ、とツッコミを1つ。
2本の腕で琵琶を奏でる音楽の女神。だが、ひとたび戦いともなれば、残りの6本の腕で銃を操っているかのごとく敵を殺していくと言われた、「血まみれ弁天」…もういい年のハズなのに、そのスタイルのよさと激しいアクションをこなす姿に惚れそうです…って、アレ全部スタントだったら悲しいけど。
あとは、実は一番のバケモノはオマエじゃないのか?な二重人格の保安官とか、復讐に燃える静とか、義経に対する忠誠が実は愛情だと気付いたとか抜かしやがる弁慶とか、山に住むインディアンみたいなおっさんとか…濃い。登場人物が濃いよ。ハイテンションだよ。
いい、いいよ。ここまではっちゃけられると、いっそすがすがしい。
まさしくスキヤキ・ウエスタン。
つーか、こーゆーキャラが出てくる格闘ゲームがあっても、違和感ないんじゃないかな?
映画を見ていると原作が「サムライスピリッツ」みたいなゲームだと言われても、信じちゃうぐらいな雰囲気ですよ。
むしろ、「戦国無双」みたいなゲームで「ジャンゴ」が出たら、思わず買って遊んじゃうかもしれないぐらいですよ。それくらいアクションシーンが格好よかったよ。
ショットガンをぶっ放す弁慶とか。そのショットガンで開いた穴越しにボウガンの矢を打ち込む男とか…もしや、あのキャラは「那須の与一」だったりするのか?
あとは、ガトリングガンをぶっ放す清盛とか、日本刀で弾丸を弾きながら迫ってくる義経も良かった。
……なんか思い返してみると、主人公なハズの謎のガンマンの見所ってドコだったんだろう?格好いいんだけど、他のキャラに比べるとふつーのガンマン過ぎて印象に残ってない…いや、ラストバトルはクールだな、と思ったけど。
こんな感じの完全娯楽映画。
難しいことも細かいことも考えるな。明らかに装填数以上の弾を撃ってないか?とか、どこでリロードしてるんだ?とか考えたらお終いだ。
とりあえず、画面見てジャンゴの世界を楽しんでおけ。
そうそう、エンディングで流れてきた主題歌がすっごい良かったので、思わず帰りにお店に寄ってCDを買ってきちゃいました。
カラオケで歌えればいいんだけれど…サブちゃんの歌だもんなぁ、コレを格好よく歌えるようになるには、かなりの練習と自分なりのアレンジが必要だろうなぁ…。
■オマケのゲーム → 早撃ち用心棒ゲーム
映画自体はどーだったのかと言うと。
面白かった。
コノ映画についての事前情報が、トランスフォーマーを観にいった時にCMをみただけ、という状態だったのですよ。
もーそれだけで、いかにもアホっぽい映画でいいなぁと思っていたのですよ。
でも、ただのアホな映画じゃありませんでした。どアホでカッコいい映画でした(褒め言葉)
平家と源氏が戦ってるのに、壇ノ浦の合戦が数百年前の出来事って、今は何時代だよ?とか、そんな時代背景なんてモノはどーでもいいんだよ。埋蔵金をめぐる、平家(赤)と源氏(白)という部族の抗争だ、ってコトだけ覚えときゃいいんだ。
なんで全編英語で進んでいくんだ?とか、そんなの当たり前じゃないか。スキヤキ・ウエスタンだぞ。西部劇と言ったら英語じゃないか。
むしろココはドコだ?日本じゃないのか?とか、そんなツッコミを入れるようなヤツは最初のシーンに出てくる道しるべをよく見ろ。「根畑(ネバダ)」って書いてあるじゃないか。それが全てだ。
と、こんな風に自由奔放な設定。
舞台設定に負けず劣らず、登場人物もコレまたよい。
何が目的でココに着たんだ?最後まで結局名前がわからなかった「謎のガンマン」…や、てっきりコイツが「ジャンゴ」って名前かと思ってたのに。ラストシーンは「ジャンゴぉ かむばぁぁっく!」だと思ってたのに(ぁ
こんなんでもカワイイとか思えてしまう私は、かなりヤバイとこまできてるんじゃないかと思った、頭の弱い赤軍大将「清盛」…後に、薔薇戦争の勝者ヘンリー6世にあやかって「ヘンリー」と改名するおバカさ加減。カワイイ~♪
サムライとモノノフの違いの説明に思わず納得してしまった、白軍のカリスマ大将「義経」…唇の下のピアスが格好よかった。日本刀と拳銃を持って戦う姿に、どこのアメコミだよ、とツッコミを1つ。
2本の腕で琵琶を奏でる音楽の女神。だが、ひとたび戦いともなれば、残りの6本の腕で銃を操っているかのごとく敵を殺していくと言われた、「血まみれ弁天」…もういい年のハズなのに、そのスタイルのよさと激しいアクションをこなす姿に惚れそうです…って、アレ全部スタントだったら悲しいけど。
あとは、実は一番のバケモノはオマエじゃないのか?な二重人格の保安官とか、復讐に燃える静とか、義経に対する忠誠が実は愛情だと気付いたとか抜かしやがる弁慶とか、山に住むインディアンみたいなおっさんとか…濃い。登場人物が濃いよ。ハイテンションだよ。
いい、いいよ。ここまではっちゃけられると、いっそすがすがしい。
まさしくスキヤキ・ウエスタン。
つーか、こーゆーキャラが出てくる格闘ゲームがあっても、違和感ないんじゃないかな?
映画を見ていると原作が「サムライスピリッツ」みたいなゲームだと言われても、信じちゃうぐらいな雰囲気ですよ。
むしろ、「戦国無双」みたいなゲームで「ジャンゴ」が出たら、思わず買って遊んじゃうかもしれないぐらいですよ。それくらいアクションシーンが格好よかったよ。
ショットガンをぶっ放す弁慶とか。そのショットガンで開いた穴越しにボウガンの矢を打ち込む男とか…もしや、あのキャラは「那須の与一」だったりするのか?
あとは、ガトリングガンをぶっ放す清盛とか、日本刀で弾丸を弾きながら迫ってくる義経も良かった。
……なんか思い返してみると、主人公なハズの謎のガンマンの見所ってドコだったんだろう?格好いいんだけど、他のキャラに比べるとふつーのガンマン過ぎて印象に残ってない…いや、ラストバトルはクールだな、と思ったけど。
こんな感じの完全娯楽映画。
難しいことも細かいことも考えるな。明らかに装填数以上の弾を撃ってないか?とか、どこでリロードしてるんだ?とか考えたらお終いだ。
とりあえず、画面見てジャンゴの世界を楽しんでおけ。
そうそう、エンディングで流れてきた主題歌がすっごい良かったので、思わず帰りにお店に寄ってCDを買ってきちゃいました。
カラオケで歌えればいいんだけれど…サブちゃんの歌だもんなぁ、コレを格好よく歌えるようになるには、かなりの練習と自分なりのアレンジが必要だろうなぁ…。
■オマケのゲーム → 早撃ち用心棒ゲーム
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